元DeNAユーチューバー「銭ゲバ」トラブル、刑事告訴も

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DeNAの元コーチで野球解説者の高木豊氏に金銭トラブルが浮上した。野球YouTuberとして豪華なゲストを目玉に広告収入を稼いでいるが、そのYouTubeチャンネル立ち上げ時に裏切り行為があったという。13日発売の週刊誌が報じている。

高木氏は500本以上の動画を配信し、20万人もチャンネル登録者がいる。ゲストの豪華さはYouTubeとは思えぬほど。巨人・原監督、江川卓氏、佐々木主浩氏など、民放であればベラボーな出演料が必要であろう大物が高木氏の伝手で出演しているのだ。広告収入は月300万円以上といい、野球YouTuberでは最高レベルだろう。

だが記事によると、チャンネル立ち上げ時の恩人を裏切ったという。「法人化して事業を拡大したい」と高木氏の元パートナーから協力を求められたA氏が出資して昨10月に会社を立ち上げ、高木氏も株主となった。

高木氏はロッテOBの里崎智也氏と、高木氏の日本ハム時代の後輩・片岡篤史氏も引き入れた。だが11月、高木氏は「楽しくないから辞めたい」とチャンネルの管理権限を持ち出し、里崎氏らとともに去ったという。A氏は高木氏に経費としてかかった450万円を請求したが、75万円が支払われただけという。

さらに、高木氏は事業解消の意向を伝えた翌日に、別の会社を立ち上げていたという。A氏は「スタートアップ時の経費を騙し取った詐欺も同然」「同じ目に遭った被害者は他にもいる」と主張。刑事告訴も視野に入れているそうだ。

高木氏は週刊誌発売日の13日は沖縄・浦添のヤクルトキャンプを訪問し、呑気に「つば九郎神社」をお参りした。片岡氏も一緒だった。

相棒の片岡氏は日本ハム時代、高木氏と毎日のように飲み歩いた仲。片岡氏もYouTubeチャンネルを持っており、高木氏のチャンネルで立ち上げ時から宣伝していた。

高木氏は現役時代、後輩を連れて飲み歩いていたという。金払いの良さから「社長」と呼ばれていたと何度もYouTubeで話しており、50万円ほどが入った財布を番組で見せたこともある。

そうしたYouTubeで見せるキャラクターと乖離する今回の「スタートアップ時の経費の詐取」が事実だとすれば、視聴者を裏切ることになりかねない。YouTubeは主に広告料で成り立っており、広告を観るのは視聴者だ。自身のYouTubeチャンネルで視聴者に釈明して欲しい。

文・写真/BBNEWS編集部

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