台湾プロ野球(CPBL)中信ブラザーズの元ソフトバンク・ミランダが26日の楽天モンキーズ戦に先発、7月5日以来52日ぶりの白星を手にした。
この日のミランダは6回を投げ8安打3四球を許したが3失点で粘り、味方が六回裏に逆転して勝ち星を手にした。9つの三振を奪い、同僚のデボラを抜いて奪三振王に浮上した。
試合後は久々の勝利を「こんなに勝ち星から遠ざかるとは思っていなかった」と振り返った。防御率はリーグ4位ながらここまで6勝7敗という成績にもどかしそうだ。ただ、チームはこれで3位に浮上。「
CPBL後期、26日終了時点の順位は以下の通り。
1位 統一 13勝9敗1分
2位 富邦 11勝10敗 1.5
3位 中信 10勝12敗1分 3.0
4位 楽天 10勝13敗 3.5
文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTVより