台湾プロ野球(CPBL)味全ドラゴンズの内野守備コーチに就任した元楽天の高須洋介氏が、台湾で行われた記者会見に出席し、コロナ禍に台湾でコーチに就任した理由を「台湾が世界一安全だから」と説明した。
高須氏は7月上旬に台湾入りしたが、2週間の隔離期間を終えてチームに合流してまだ11日目。台湾プロ野球については「守備がやや米国式に偏っている」と印象を語り、「選手たちの守備力を向上させたいし、打撃についてももっと自信を持てるようにできると思う」と抱負を語った。
高須氏は1997年ドラフト2位で近鉄に入団。近鉄・楽天での16年間で通算925安打、打率.268の成績を残した。引退後はDeNAと楽天でコーチを務めた。
文/BBNEWS編集部 写真/楽天HPより