元中日チェンがNPB復帰 ロッテは「待ち望んだバス」

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ロッテは21日、元中日で米大リーグでもプレーした台湾出身左腕チェン・ウェイン(35)を獲得したと発表した。19日に来日しており、2週間の隔離期間が終了する10月5日以降に入団会見を予定している。井口監督は先発で起用すると明言した。

推定年俸3000万円で、背番号は58。NPB通算127試合で36勝30敗1セーブ、防御率2・59。MLB通算219試合で59勝51敗、防御率4・18。

「マリーンズに入団できて、とてもうれしく思います。日本一になれるように全力で頑張ります。10年に日本シリーズで負けた時の印象が強いです。風をうまく生かした投球ができればと思います」などとコメントした。

今季は米マリナーズからマイナー契約を解除され、台湾でトレーニング。台湾や日本への復帰が取り沙汰される中、台湾のドラフトを控えた7月には台湾プロ野球(CPBL)の呉志揚コミッショナーが陳を説得するために会食を設定。陳は七夕にフェイスブックで日本を含む海外でプレーする意思を表明し、会食をキャンセルした。

それでも「国民的英雄」のCPBL入りを熱望するファンは多く、その後もCPBLや台湾メディアからはラブコールが続く中、チェンは「10月まで海外のオファーを待つ」と自主トレを継続してきた。

今回のロッテからのオファーは、台湾では「チェンが待ち望んだバスがついに来た」と報じられている。

文/BBNEWS編集部 写真/Facebookより

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