元カブスのラッセル、韓国キウムへ 格安53万ドルの理由は?

ニュース NPB(プロ野球) スポーツ エンタメ・話題 KBO(韓国プロ野球) MLB(大リーグ)

昨季まで米カブスでプレーしたアディソン・ラッセル内野手が、韓国プロ野球(KBO)キウム・ヒーローズと1年53万ドル(約5700万円)で契約に合意した。

ラッセルは2015年4月にメジャーデビュー。2016年には151試合で打率.238、21本塁打、95打点、5盗塁という成績を残し、球宴にも選ばれた。メジャーでの通算成績は打率.242、60本塁打、253打点。

ただ、2018年のオフに元妻へのDVで40試合の出場停止処分を受け、2019年の出場は82試合にとどまり、オフにはFAとなった。

元メジャーリーガーとしては格安の契約となった理由は、DV事件などのためにMLB球団からのオファーが得られなかったことがまず主因だが、KBOの制度も影響している。

KBOは初年度の外国人選手には100万ドルという年俸の上限がある。キウムはすでに全140試合中の41試合を消化。今後、入国手続きや韓国入国後の隔離期間、その後の調整期間などを考慮するとラッセルが出場できるのは80試合以下となる見込みで、「上限」からその分削減されたものと見られる。

KBOでは2年目からは年俸上限が外れ、複数年契約も可能となる。来季以降のため、ラッセルは今季中にいい所を見せておきたい。

文/BBNEWS編集部 写真/MLB公式HPより

関連記事