◆ロッテ6-5日本ハム◆
ロッテはメルセデスベンツジャパンと仲良しだが…16日、「ジープリアルナイター」を開催した。先着1000人にオリジナルマスクケースとマスクセットを配布し、8台の車両を展示した。
本日は「ジープリアルナイター」開催!球場外周ではJeepをはじめとした8台の車両を展示します。B、C、D、Fゲートでは入場者先着1000名にオリジナルマスクケース&マスクセットを配布しますので是非お受け取りください。https://t.co/F5R5XENYP4 #chibalotte pic.twitter.com/c80WLCVNCc
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) August 16, 2020
井口監督はベンツとスポンサー契約を結んでいる。昨年は2243万円以上する「AMG GTC」が提供されたが、今年は「AMG GTR63」が提供される。価格は2426万円からとなる。
井口監督のインスタグラムから
2ドアタイプのクーペで、総排気量3982ccでツインターボを搭載。最高出力585馬力で、最高速度は時速318キロ。3.6秒で時速100キロに到達する。
井口監督はさらにもう一台、ベンツを所有している。昨年11月に納車された「GT63S」で、こちは4ドアタイプ。お値段は2353万円からだ。4.0リットルV8直噴ツインターボエンジン「M177」を搭載。最高出力639馬力で、静止した状態からアクセルを踏めば3.2秒で時速100キロを出せる。
また、今季はロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムでの1軍公式戦で使用する試合球に、メルセデス・ベンツ日本のロゴマークが刻印される。
さらにリリーフカーも今季から2台、提供されている。「S560 カブリオレ」で、ホーム側が白、ビジター側がブラック。価格は2260万円からだ。
試合球について、メルセデス・ベンツ日本の担当者はこうコメントしている。
「より多くのお客様にブランドに親しんでいただくための様々な活動に取り組んでいます。スポーツ支援もその一環で、これまでも井口監督による子供たちへの野球教室のサポート等をさせていただいておりますが、今回の試合球へのロゴの採用を通じ、千葉ロッテマリーンズを応援するとともに、これまで以上にロッテファンの皆様、野球ファンの皆様にもメルセデス・ベンツブランドに親しんでいただければと考えております」
ジープは伊フィアットや米クライスラーのグループで、ベンツはドイツ。「スポンサー」は、五輪でも1業種につき1社が原則だが、ロッテは五輪以上の広告媒体ということだろうか。
文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、instagram、Twitterより