中川が誤算で巨人逆転負け、原監督「こういう時もある」

巨人 ロッテ

◆巨人5-6ロッテ◆
巨人は1点リードした九回に課題の救援陣が4失点と崩壊し、逆転負けした。

九回に中川が先頭の岡に二塁打を打たれ、犠打で一死三塁。鈴木に適時打を打たれて追いつかれた。さらに香月に安打を許し、田原に交代。田原も中村に勝ち越し適時打を許すと、続く菅野にも2点二塁打を打たれて4失点した。

クックが負傷で離脱して以降、抑えに定着しつつある中川は、試合前まで26試合で2失点と安定感を誇っていた。それだけに、ダメージの少なくない負け方だ。どんな抑えでも1点を守りきれないことはあるが、4点は誤算だし、大きかった。九回に2点を返しただけに、尚更だ。

中川は3連投で、6月の7試合中6試合目の登板。原監督は「多少疲れは…でもそんなことを言ってる場合じゃないしね。こういう時もあるでしょう、そりゃあ。(普段との違いは)多少は感じましたね」と話した。疲労があったのかも知れないが、中川が守護神になるには連投も疲労も乗り越えるしかない。

巨人の勝ちパターンの救援陣は、九回は中川だが、八回は故障と感染症から復帰したマシソンと沢村、その前は状況に応じて田原、高木、森福、宮國らが登板している。だが、「勝利の方程式」は確立できていない。

9日は、腰の違和感で抹消されていた菅野が先発するが、100球を目処に交代する予定だ。救援陣の出番は続く。

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