与田監督がまた判定にエキサイト、猛抗議に審判が意趣返し?

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◆中日6-1日本ハム◆
またしても中日が不可解な判定に悩まされながらも日本ハムに快勝、連勝を決めた。

四回裏、一死三塁から平田の三ゴロで三塁走者松井雅が本塁に突入。近藤から送球を受けた清水がタッチしてアウトと判定されたが、ここで与田監督がすぐにベンチを飛び出してリクエストした。だが、リプレー検証の結果は判定通りのアウト。ここで与田監督が審判団に詰め寄った。強い口調に、手で小突きそうな仕草を見せる与田監督の前に慌てて伊東ヘッドコーチが割って入って制止するほど、指揮官はエキサイトしていた。

約6分間の抗議後、与田監督はベンチへと引き返し、一塁塁審の柳田審判員から「与田監督からコリジョンルールになるのではとの異議申し立てがあったが、それには当たらない」と場内に説明があり、プレーは再開された。リプレー映像では、捕手・清水が送球を受けてから三塁線をまたいで走路を塞ぐ形を取り、走者が大きく迂回した。過去の事例からは走路妨害と判定されてもおかしくないプレーだった。

そして今度は五回裏、無死一塁から大島が投前にバント、投手・堀は一瞬二塁を見てから一塁に送球したが、大島の足が速くセーフ・・・と思われたが、なぜか一塁塁審柳田の判定は「アウト」に。スタンドから一斉に疑問の声が挙がる判定に、与田監督もすぐさまリクエスト。こちらはリプレー検証で判定が覆った。肉眼でもはっきりセーフとわかるプレーを一番近くで見ている“プロ”がなぜ誤審したのか。直前の猛抗議に対する意趣返しでは?と勘繰りたくなるような判定だった。

この日のリクエスト問題では、リプレー検証の結果に対して異議を唱えたものは退場とするというルールがあるにもかかわらず、与田監督がリクエスト結果に抗議を行いながら退場処分とならなかったことも不可思議だ。5月4日には今回と同じようにタッチが早いか遅いかというリクエスト検証結果に対し、アウトになったランナーが「オーバーランには当たらない」と抗議した広島・緒方監督が退場処分を受けている。今回は、リクエストは「アウト・セーフの判定」、抗議は「コリジョン」と切り分けて退場処分を避けたが、リクエストの際に与田監督はジェスチャーだけでアピールしており、リプレー検証でコリジョンも見てくれという意味を込めていたのは明らかだ。緒方監督のケースとの整合性をファンに説明する必要があるだろう。

それにしても、中日は今季、4月21日の審判がよそ見をしながら判定した「あっち向いてセーフ」、検証映像ではセーフに見えるのに判定が覆らなかった6月6日の大島の本塁突入死、審判団がリクエスト・リプレー検証を拒絶した6月19日のバント二度打ち等々、首をかしげたくなるような判定が多い。ただの偶然なのだろうか。

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