与四球王は?セ・リーグ編2019

巨人 阪神 DeNA 広島 企画・連載

やらかしたのは?与四球王は誰だったのか。セ・リーグ編。

1 山口 俊 (巨) 60
2 ジョンソン (広) 58
3 今永 昇太 (デ) 56
4 ロメロ (中) 55
5 高橋 奎二 (ヤ) 53
6 上茶谷 大河 (デ) 51
7 床田 寛樹 (広) 48
7 髙橋 優貴 (巨) 48
9 大野 雄大 (中) 43
10 青柳 晃洋 (神) 42
10 桜井 俊貴 (巨) 42

トップの巨人・山口俊はもともと荒れ球が持ち味。そのうえ投球回数もリーグトップクラスの170回では致し方ないと言えるだろう。山口の評価は見事に使いこなした原監督の言葉が言い尽くしている。

「どこのチーム入るか分かりませんけど、球数であったり、あるいはイニングだったり、もう任せる、という気持ちで、デンと使って欲しいなと。そうすれば少々、ヒヤヒヤすることはあっても結果的に1点あるいは2点。このくらいで抑える投手ですから。1つや2つフォアボールを出したからといって、あまりカッカしない方がいい。粘り強く戦う投手であるということは伝えたい」。メジャーでも、このぐらいの度量の監督の下で持てる力を発揮してもらいたい。

2位のジョンソン、3位の今永昇太もチームへの貢献度や投球回数をを考えれば目を瞑ってしかるべき成績を残した。ジョンソンはヒーローインタビューの度に「もう少し長いイニングを投げたかったが、球数が多くなってしまって…」という趣旨の反省を述べていたが、広島の首脳陣、ファンは大きな不満は感じていないだろう。

トップ10入りは巨人が3人、DeNA、中日、広島が各2人、阪神とヤクルトが各1人という結果に。阪神はリーグ最高の防御率を残しているが、ヤクルトはリーグ最悪。共通しているのは、最多投球回数を記録したのが西勇輝と小川泰弘といずれも制球力のある投手だった事か。