三振王は?パ・リーグ編2020

NPB(プロ野球) 西武 オリックス 楽天 特集企画・連載

やらかしたのは?三振王は誰だったのか、パ・リーグ編。

1 スパンジェンバーグ (西) 150
2 浅村 栄斗 (楽) 111
3 中田 翔 (日) 109
4 ロメロ (楽) 108
5 安田 尚憲 (ロ) 106
6 大田 泰示 (日) 105
7 柳田 悠岐 (ソ) 103
8 マーティン (ロ) 100
8 山川 穂高 (西) 100
10 中村 奨吾 (ロ) 97

キングは西武の新助っ人・スパンジェンバーグ。445打席で150三振、三振率.337のハイアベレージで独走した。.351だった前半戦(6~8月)に比べ、後半(9~11月)は.320とやや下がり、日本の野球への慣れが感じられたが、それでも十分に高い。ただ、一方でリーグ7位の長打率.482を記録、フルスイングはダテではない所を見せた。出塁率がリーグ21位と低いために上位打線で使いにくかったが、馴れが見込める来季はもう少し改善するだろう。


2位は昨年キングの楽天・浅村栄斗。111三振は喫したが、昨季の162からは大きく減らし、初の本塁打王も獲得した。文句を言う者はいないだろう。


3位の日本ハム・中田翔も打点王を獲得、最後まで本塁打王も争った。今季は肉体改造に加え、フルスイングを封印して「レべチ」な活躍を目指した。打率は前年とあまり変わらなかったが、長打率は.449から.490へ、得点圏打率は.219から.290に上昇した。来季はさらなる進化を期待したい。


一方、「ランカー」がゼロのオリックスはチーム三振数も811とリーグ最少だったが、チーム総打点もリーグ最少。吉田正尚の三振率.059は驚異的な数字だが、チームメートは吉田のフルスイングも見習いたい。

文・写真/BBNEWS編集部

関連記事