一番稼ぐのは?プロ野球ポジション別年俸【2020】

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NPBに所属するプロ野球選手は12球団で合計931人。その平均年俸は4385万円だ。

では、ポジション別の平均年俸はどうなのだろう?プロ野球入りを目指す球児やその家族にとって気になるだろう。全選手を登録ポジションで分類し、集計してみた。

【外野手】
平均年俸 5836万円(158人)
1位 柳田悠岐(ソ)5億7000万円
2位 バレンティン(ソ) 5億円
3位 丸佳浩(巨) 4億5000万円
4位 ジョーンズ(オ) 4億4000万円
5位 糸井嘉男(神) 4億円
5位 デスパイネ(ソ) 4億円

強打者が並ぶ外野手には高額選手が多い。5位までは全員が30歳以上だ。比較的守備の負担が少ないためか、長く定位置を守る選手も多い。特に左翼などは打力に秀でた選手が揃う。年俸は全体的に高い。

【内野手】
平均年俸 5064万円(197人)
1位 坂本勇人(巨) 5億円
1位 山田哲人(ヤ) 5億円
1位 浅村栄斗(楽) 5億円
4位 松田宣浩(ソ) 4億5000万円
5位 中村剛也(西) 3億5000万円
6位 ビシエド(中) 3億円
6位 菊池涼介(広) 3億円
6位 グラシアル(ソ) 3億円

こちらも上位には錚々たる強打者が並ぶ。ただ、特に二遊間は守備力も要求される。さらに「激務」の遊撃などは新陳代謝が早く、コンバートも少なくない。外野手に比べると選手寿命が短くなる。平均年俸では後れを取った。

【投手】
平均年俸 4020万円(481人)
1位 サファテ(ソ) 7億円
2位 菅野智之(巨) 6億5000万円
3位 森唯斗(ソ) 4億6000万円
4位 山﨑康晃(De) 3億5000万円
5位 サンチェス(巨) 3億4000万円
6位 岸孝之(楽) 3億円
6位 則本昂大(楽) 3億円
6位 増井浩俊(オ) 3億円
6位 ムーア(ソ) 3億円
6位 千賀滉大(ソ) 3億円
6位 バンデンハーク(ソ) 3億円

投手は意外と低い。菅野、森、山崎らの高額選手はいるが、内野手以上に新陳代謝が激しいため、各球団とも多くの若手を雇用している。また、上位は先発と抑え経験者のみ。登板数が増える中継ぎは故障リスクも増えるが、勤続年数が伸びなければ年俸は跳ね上がらない。日本人選手の中では最もメジャーに進出しやすいポジションのため、トップクラスの投手が毎年のように渡米することもNPBの平均年俸を下げている理由だろう。

【捕手】
平均年俸 2405万円(96人)
1位 森友哉(西) 2億円
2位 會澤翼(広) 1億8000万円
3位 炭谷銀仁朗(巨) 1億5000万円
4位 伊藤光(De) 1億1000万円
4位 甲斐拓也(ソ) 1億1000万円
6位 小林誠司(巨) 1億円
6位 大野奨太(中) 1億円
6位 梅野隆太郎(神) 1億円

「一番の激務」とも言われ、人気選手が多いにもかかわらず、平均年俸が内外野手の半分以下だ。ベンチ入りはほとんどが3人までで、出場機会は限られる。起用されるには「守り」を重視されるが、査定では他の野手と同様に打撃面に重点を置かれることが原因だろう。捕手の年俸上位も打力のある捕手が目立つ。

文・写真/BBNEWS編集部

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