ヤクルト14連敗でついに最下位に

ヤクルト 広島

◆ヤクルト0-13広島◆
開幕投手を務めたエース・小川が序盤から崩れ、頼みの打線も沈黙…ヤクルトがなすすべもなく14連敗を喫し、最下位に転落した。

小川は初回、簡単に二死をとってから、バティスタの本塁打と鈴木、西川、磯村の3連打で3失点。四回にも二死から連打で失点し、五回は四球と2安打を許し降板。4回1/3で7失点。これで今季は1勝7敗、防御率5.37と、エースとは呼べない投球が続いている。

そして、バレンティンをスタメンに復帰させるなど組み替えた打線も、プロ初先発の山口ら3投手にわずか2安打に終わった。

小川監督は小川については「ちょっと不用意。残念ですね」と評し、「14連敗したことを受け止め、反省したい」と言い残して足早に球場を後にした。

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