ヤクルト左腕「間合いが長い」六回だけで29分、2日で2敗

NPB(プロ野球) スポーツ 巨人 ヤクルト

◆ヤクルト5-12巨人◆
両軍合わせて13人が登板した試合は延長戦でもないのに4時間6分も要した。

六回表だけで29分もかかった。ヤクルトの守りは長い試合を象徴していた。巨人に1イニング3盗塁を許すなど締まりもなかった。

長谷川がこの回から登板。サインを確認してから投げるまでが長く、テレビ解説の谷繁元信氏は「投げるまでが長い」「リズムが悪い」。走者がいなくても投球間隔は20秒を超えるのがほとんど。

先頭・岸田に四球を与えると、代走・増田に1球けん制し、その後も目で釘付けにしようとしたが、初球にスタートされ、二盗を許した。吉川尚は進塁打となる二ゴロ。重信には初球を左前に適時打とされ、勝ち越しを許した。

長谷川はわずか10球で降板したが、岸田に対してセットポジションに入り、マウンドを降りるまでの時間は7分20秒。単純計算で1球あたり23秒である。テンポが速く、西武時代の17年に「スピードアップ賞」を受賞した楽天・牧田は7.4秒だった。

駆け引きや間合いもあるため、速ければ良い訳ではないが、長谷川はリズムの悪さが成績に響いている。1/3回で10球、被安打1、1四球失点2。25日に続いて負け投手となった。25日も1/3回で20球を要し、3安打1四球4失点。あんまりだ。

ヤクルトは平均試合時間が3時間18分でセ・リーグ最長。巨人は3時間4分だ。

文・写真/BBNEWS編集部

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