ヤクルト・小川が2年ぶり完封で5勝目「迷惑をかけて…」

阪神 ヤクルト

◆阪神0-8ヤクルト◆
ヤクルトの小川が阪神に9安打を許しながらも要所を締めて2017年4月以来の完封勝利で5勝目(12敗)を挙げた。

11日に5回6失点で黒星を喫した時と甲子園での阪神戦。「キャッチャーの松本と前回の反省をして、緩いボールも勇気をもって使っていこうと。それもうまく使えたし、一球一球しっかり投げ切れた」「相手(阪神打線)が、自分に対して怖さを持っていないのも課題だったんですけど、インコースもしっかり投げ切れた」と、前回登板の反省点を見事に修正。145球を投げ切った。

2年ぶりの完封には「もうシーズン終盤で、迷惑かけてしまった。残り少ないんですけど、しっかりした野球をしたい」と力強く語った。

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