◆ヤクルト4-5オリックス◆
ヤクルトがオリックスに競り負け、神宮球場で11連敗となった。
ヤクルトは、初回にロメロの2ランで先制されたが、その裏にすかさず山田の2ランで同点に追いつき、二回には奥村の適時二塁打で勝ち越した。だが、三回に再びロメロに3ランを浴び、これが決勝打となった。
神宮球場は5月7日の阪神戦から11敗1分けと、1か月以上勝ち星なし。1970年の14連敗以来、49年ぶりの連敗記録となってしまった。小川監督は「ロメロの2本のホームランだけですからね。同じ打者に2本。外国人ということも考えれば、もうちょっと考えようがあったと思う」と、先発・ブキャナンに苦言を呈した。