ヤクルトは3日、今季インディアンスでプレーしたドミンゴ・サンタナ外野手(28)を獲得したと発表した。
サンタナは17年に打率.278、30本塁打、85打点を記録した長距離砲。メジャー通算では516試合で打率.255、77本塁打。年俸は100万ドル(約1億400万円)プラス出来高の1年契約で、背番号は「25」。
球団を通じて「19年にシアトルマリナーズの一員として来日して以来、ずっとNPBでのプレーを思い描いていました。熱心なお誘いに、謙虚に、かつ自信を持って、来季、スワローズの勝利に貢献できるように望みたいと思っています」とコメントした。
ヤクルトは今オフ、エスコバーとの契約を終了させ、前パイレーツのホセ・オスナ内野手とサンタナと2人のパワーヒッターと契約。村上、山田哲、青木らと併せ、来季は強力打線が実現しそうだ。
文/BBNEWS編集部 写真/MLB公式サイトより