プロ野球界も偽サイト多数 6球団とNPB、スポーツ紙も

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プロ野球6球団とNPBに「偽サイト」が作られていることが、BBNEWSの調べで明らかになった。官公庁や企業のウェブサイトを模倣したサイトが大量に出現しており、国はアクセスしないよう注意を呼びかけている。

BBNEWSが偽サイトを確認したのは中日、DeNA、阪神、日本ハム、楽天、ソフトバンクとNPB。阪神はサーバーを閉鎖する措置を講じたのか、偽サイトにアクセス出来なくなっている。

IT企業を親会社とする4球団に加え、「中日に偽サイトが作られた」などと報じたスポーツ紙やネットメディアにも偽サイトがある。

元のウェブサイトをコピーしているのか、見た目は基本的に同じ。日本でなく「.tk」など海外のドメインを使用している。Googleなどの検索サイトで球団名で検索しても、ドメインを指定しなければ、検索結果に表示されることはない。

中日は14日夜、ツイッターやファンクラブ会員向けのメールで、偽サイトの存在を確認したと発表した。ただ、球団ホームページ上の偽サイトについての告知も、偽サイトに掲載されている。

以下、中日のメール。
「現在、中日ドラゴンズの記事や写真を無断で使用し、弊社オフィシャルと誤認させるような偽サイトを確認しております。
許可なく転載したとみられる偽サイトと弊社とは一切関わりはございません。

偽サイトにアクセスした場合、お客様の個人情報が不正に取得されるなどの被害にあう可能性が考えられます。
このような偽サイトにて、個人情報(会員ID、パスワード、お名前、生年月日、電話番号、郵便番号、住所、金融銀行口座番号、カード番号、有効期限など)を絶対に入力しないように、ご注意ください。

偽サイトは、画面では判断できませんので、サイトを閲覧される場合はURLをご確認ください」

偽サイトは2月から出現しており、総数は1000を超えるとも言われる。国はアクセスしないよう呼びかけている。

また、これを報じる多くの記事は、カード番号などの個人情報を入力しないよう注意喚起している。だが、そもそも模倣されたウェブサイトの多くはショッピングと無関係。その目的は不明だが、触らないに越したことはなさそうだ。

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、偽サイト、中日ホームページより

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