プロ野球年俸番付 岸孝之・長野久義世代(84年度生)

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年俸は前年までの成績と期待値、若手なら将来性を加味して決められる。02年夏は大谷智久の報徳学園高が甲子園で優勝した。同学年の選手たちの序列はどうなっているのか。世代ごとの年俸番付を見てみよう(金額は推定)。

高卒18年目、大卒14年目世代の順位はこうだ。

1位 バレンティン (ソ) 50000
2位 増井 浩俊 (オ) 30000
2位 岸 孝之 (楽) 30000
4位 ジョンソン (広) 27500
5位 長野 久義 (広) 17000
6位 ディクソン (オ) 16300
7位 牧田 和久 (楽) 15000
8位 坂口 智隆 (ヤ) 11500
9位 雄平 (ヤ) 10000
10位 吉見 一起 (中) 9000
11位 ハーマン (ロ) 8800
12位 長谷川 勇也 (ソ) 8000
13位 谷元 圭介 (中) 6000
14位 嶋 基宏 (ヤ) 5000
15位 大谷 智久 (ロ) 4000
16位 藤岡 好明 (De) 1800
17位 中澤 雅人 (ヤ) 1600

1位はヤクルトから11年に来日し、年俸6000万円だったバレンティン。ヤクルトでNPBシーズン最多本塁打などのキャリアを積み上げた。ソフトバンクに移籍して6000万円増の5億円。来日から8倍以上となった。ここまで来ると払える球団は限られる。

日本人トップはFA移籍を経験している岸孝之と増井浩俊。岸は昨季3勝、増井は同18セーブと、いずれも昨季は不本意なシーズンとなったが、巻き返しなるか。5位の長野久義も昨季はプロ入り初の二軍落ちを経験するなど、厳しいシーズンだった。今季は背水の陣だろう。

7位の牧田和久はメジャー帰り。オープン戦では持ち味のテンポの速い投球で、3試合で自責点0とさすがの投球を見せた。年俸に見合った成績を残してもらいたい。

ヤクルト坂口智隆は近鉄最後の現役野手。オリックス時代はリーグ最多安打をマークしたが、故障や高額な年俸を理由に構想外となり、ヤクルトで復活した。ドラフトでは雄平の外れ一位だった。雄平は02年ドラフトの目玉左腕。打者に転向して大成し、今季は四番を担う。

かつてのエース吉見一起は制球力を武器にローテ復活を目指す。長谷川勇也は出番に恵まれないが、首位打者と最多安打に輝いた高い打撃力は健在だ。

楽天からヤクルトに移籍した嶋基宏は年俸が半減したが、オープン戦では盗塁を刺すなど元気な姿を見せた。死球で骨折して離脱を余儀なくされたが、早い復帰を祈りたい。

この世代の平均年俸は1億4794万円。チームの中心選手や、実績を残したベテランが多い。

文・写真/BBNEWS編集部

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