プレミア12で完敗の韓国、東京五輪での打倒日本の“秘策”とは?

ニュース 侍ジャパン・東京五輪

プレミア12で“宿命の対決”日韓戦に決勝を含め0勝2敗と完敗を喫した韓国では、来年の東京五輪での巻き返しに向け、兵役前の若手中心のチームに切り替え、「メダル獲得で兵役免除」の“ニンジン効果”を活用すべきだという主張が浮上している。

韓国ではプレミア12終了後、“レジェンド在日同胞”張本勲氏の「ライバルの韓国があんなにもろいとは思いませんでした」という発言が大きく取り上げられるなど、日本戦の連敗に動揺した報道が続いている。日本での大会運営をこき下ろして憂さ晴らしをする記事もあるが、台湾にも完敗した自国代表チームに厳しい目を向ける記事も少なくない。

そんな中、韓国メディア・スポーツ韓国は25日、日本でふがいない戦いをした代表チームを大幅に入れ替えろとする客員記者の長文コラムを掲載した。

コラムは、プレミア12での代表チームについて、救援投手陣と外野の守備力で「日本とのレベル差が明白。残り8ヶ月で追いつくことは決してできない」と指摘。その差を埋めるための秘策として「兵役前の選手を大勢選ぶことが答えだ」と提案した。

そのメリットは何か。韓国の兵役は21か月間、来年6月以降は18か月間だが、兵役に就いた選手はその間、専門的なトレーニングから離れるうえ、約2シーズン分の年俸も失うことになる。五輪でメダルを獲得して兵役が免除されれば、選手によっては数億円のメリットになる。

今から兵役前の選手を中心にチームを編成すると宣言すれば、若手選手は自主トレ~春季キャンプで必死に練習することは「火を見るよりも明らかだ」という。短期間で日本との差を埋めることができるというこの“秘策”、果たして韓国野球委員会(KBO)は採用するのだろうか。

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