プラチナチケットのはずが…台湾プロ野球は意外な不入り

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8日から観客の入場を解禁した台湾プロ野球(CPBL)だが、10日の日曜日に行われた2試合の観衆はいずれも上限の1000人に届かず、8~10日に行われた6試合で満席となったのは半分の3試合にとどまった。

CPBLは4月12日に世界に先立って無観客で開幕。8日から1試合1000人限定で観客の入場を解禁した。初日の8日は中信ブラザーズ―楽天モンキーズ戦、富邦ガーディアンズ―統一ライオンズ戦ともに満員となったが、9日は中信―楽天戦は満員で富邦-統一戦が958人、10日は中信-楽天戦が920人で富邦―統一戦が927人にとどまった。6試合の空席率は3.25%と高くはないが、上限1000人で事前の現地報道ではチケットが争奪戦になると予想されていただけに、案外な結果だ。

主因として指摘されているのは新型コロナウイルスの感染防止のため、当局が球場内での飲食を禁止したこと。このほか家族で来ても間隔を空けて座らなければならず、会話もまままらないことも不満の対象になっている。

CPBLは週明けにも観衆の上限を2000人に引き上げる事を決める方針だが、同時に簡単な食事の解禁など観戦ルールの緩和も当局に要望するとみられる。テレビ観戦に慣れてしまったファンを呼び戻すことができるだろうか。

文/BBNEWS編集部 写真/中信球団配信映像より

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