ファウル直撃 ド迫力審判目線カメラ【台湾動画】

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26日の台湾プロ野球(CPBL)楽天モンキーズ-中信ブラザーズ戦で、巨人・陽岱鋼の兄・陽耀勳の放った打球が主審のマスクを直撃した際の映像が公開された。

カウント1-2からの4球目、内角球を陽耀勳がファウル、邱景彥主審のマスクの顎付近を直撃。邱主審はその瞬間、ヒザを落とし、苦しげな表情。中信の陳家駒捕手が落ちたスマホを拾って渡そうとしているが、しばらくは受け取る余裕もなかった。マスクに取り付けられたカメラの映像を見ると、瞬きする間もなくボールに襲われていることがよく分かる。

NPBでもこうした「マスク直撃」は度々見られるが、審判目線カメラ映像は滅多に見られない。かなりの迫力だ。

この試合は中信が元ソフトバンク・ミランダの好投もあって2-5で快勝。3位楽天とのゲーム差を0とした。

CPBL後期、26日終了時点の順位は以下の通り。

1位 富邦 23勝20敗
1位 統一 23勝20敗1分 
3位 楽天 21勝24敗 3.0
4位 中信 20勝23敗1分 3.0

文/BBNEWS編集部 写真/ELEVENSPORTSより

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