ビヤヌエバがブレーキ、巨人が床田捉え切れず

巨人 広島

◆広島6-3巨人◆
首位の巨人は3日、3度の満塁機に得点できず、広島に最後に突き放された。

広島先発の床田に苦しんだ。まずは1点を追う三回だ。二死満塁でビヤヌエバが二ゴロに倒れた。おなじく1点を追う五回も二死満塁でビヤヌエバだったが、今度は空振り三振に終わった。床田に七回途中まで4安打7三振。原監督は「やっぱり4安打で、と言うのは難しいね。バットの芯を外して投げるというか、我々はバットの芯で捉えられないという状況でした」と分析した。

七回に同点に追いついたのは、30試合で29失策の広島に守備の乱れがあったから。3点差で先頭の山本が内野安打で出るも、続く小林が二ゴロ。併殺と思われたが、菊池が悪送球し、一、二塁に。代打・阿部が適時打を放ち、1点を返した。さらに坂本の三ゴロを今度は安部がトンネルし2点目。続く丸の犠飛で追いついた。

しかし、3度目の二死満塁となった八回は、勝ち越し機に坂本が遊ゴロ。これだけチャンスをものに出来ないと、流れは広島へ傾く。八回から登板した田原、高木が捕まった。吉村打撃総合コーチは「四球、エラーが多い中で決められなかったらこういう展開になる。いまピッチャーは(DeNAの)今永か彼が安定している」と床田を称えた。強力打線でも、打てないことはある。この日は床田が上だったか。

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