3月31日阪神−ヤクルト戦 ヤクルト1点リードの六回表二死一塁の場面で、バレンティンが西の初球をレフト線に大飛球。レフトポールのはるか上を通過してスタンドに入った打球は一度は本塁打とコールされた。だが、マウンド上の西や矢野監督がファウルをアピールしたことを受け、審判団がリクエスト要求を待たずに協議。リプレー検証の結果、判定は覆ってファールになった。仕切り直しとなった打席は西が空振り三振を奪い、ガッツポーズで終わった。