ハム栗山監督抗議 「暴投」→「死球」に、審判混乱

NPB(プロ野球) スポーツ ロッテ 日ハム

◆日本ハム-ロッテ◆
四回、死球の判定を巡り、試合が数分間に渡って中断した。

村田のマーティンへの投球はワンバウンドして右足レガースを直撃し、捕手・石川亮は捕球出来ずに後ろへ転々。二走・柿沼は三塁へ進んで二死三塁に。

森球審は「死球ではない」と判定。その後、審判団が集まり、死球か否かを確認した。協議が終わった後に栗山監督が「死球では」とリクエストしたが、森球審は「時間が経過しているのでリクエストは出来ない」と説明。栗山監督は「審判が集まっていたので時間が経ってしまった」と食い下がった。

審判団が確認した末、栗山監督がリクエストする権利を認めてリプレー検証を実施。判定は覆って死球となり、二死一、二塁で再開した。井口監督は不満そうに審判に詰め寄り、苦笑いした。

場面 日2-4ロ 四回表二死二塁
監督 栗山
結果 失敗
審判 球審森
試合結果 ———

栗山監督 今季8回目、成功4回

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