両軍合わせて19四死球、見るのも疲れた“ノーコン合戦”

西武 ソフトバンク

◆西武5-16ソフトバンク◆
ノーコンぶりに辟易した。両チーム合わせてなんと19四死球(西武7、ソフトバンク12)。3月31日のロッテー楽天戦の15四死球(楽天7四死球、ロッテ8四球)にも驚き、まるで草野球と書いたばかりだが、それより多いとは参ったものである。

ともに今季ワーストの16被安打16失点の西武投手陣は試合後に全員が集められ、緊急ミーティングが行われたというが、当然だ。辻監督は「外ばかり攻めたら打たれる。意図が分からない」と1回5失点の高木、1回4失点の齋藤に二軍行きを通告したが、打たれたこと以上に、無駄な四球の多さは何とかならないか。

勝ったソフトバンクはさらに酷い。先発した高橋礼は自身4連勝で、両リーグ最多勝。希少な下手投げで、国際舞台での活躍も期待されるが、ちょっと待てである。リーグ2位の13四球に、リーグ最多の3死球。この日も5回2失点ながら6四球だ。ロースコアになりがちな侍ジャパンの試合では、とてもじゃないが怖くて使えない。

七回から登板した3番手のモイネロも凄かった。連続三振で二死を取るも、松田の失策で走者を背負うと乱れた。外崎に死球をぶつけると、暴投で二、三塁。さらに四球で満塁とすると、押し出し死球でKOである。

見る側が疲れるようなノーコン合戦。両チームとも、大いに反省してもらいたい。

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