台湾プロ野球(CPBL)で、打球がスタンドで応援するチアガールを直撃するシーンがあった。
3日の中信ブラザーズ-楽天モンキーズ戦でのこと。八回に楽天の四番打者・林泓育が放った一塁側スタンドへのライナー性の当たりが、中信のチアチーム「Passion Sisters」の短今の右腕を直撃した。
被害者の短今はその場で右腕を冷やす処置を受けた。インスタグラムに「ぶつかってすぐは特別な感覚はなくて、ただ早く帰りたいと思った」などとこぼしている。
短今は「Passion Sisters」でチュンチュンに次ぐ人気者。「故障で欠場」は避けて欲しいと願うファンは多そうだ。
文/BBNEWS編集部 写真/instagramより