23日に行われた台湾プロ野球(CPBL)中信ブラザーズ-統一ライオンズ戦は、延長12回、4時間22分の熱戦の末、統一ライオンズが0-4で勝利した。
同カードは21日から3連戦が行われたが、21日が延長12回の末8-8の引き分け、試合時間5時間30分。22日は19-3で中信が勝ったが、試合時間は4時間13分。3連戦で計23イニング、14時間5分という大消耗戦となった。
選手たちも疲労困憊だが、さらにきついのはチアチーム「Passion Sisters」のメンバーたち。攻撃中は激しいダンスで声援を送り続け、当番は3連戦で休みなし。「可愛すぎるチア」チュンチュンも思わず愚痴った。
風邪気味に生理も重なり、相当につらかったようだ。「マジで疲れた~~」と訴えている。
そして気になる日本語の告知も。
「8月25日(火)夜9:00-9:30(日本時間)
一緒に台湾の七夕バレンタイン過ごしましょう!
フェイスブックとインスタで会おうね」
SNS上でのライブイベントで、「秘密」をファンと共有するそうだ。日本語を勉強中のチュンチュン。日本語でもしっかり説明してくれることだろう。
23日のCPBL、もう1試合の楽天モンキーズ-富邦ガーディアンズ戦は、0-6で富邦が勝ったが、陳仕朋投手が台湾出身選手としてはおよそ2年ぶりの完封勝利を挙げるという快挙もあった。
CPBL後期、23日終了時点の順位は以下の通り。
1位 統一 12勝9敗1分
2位 富邦 11勝9敗 0.5
3位 楽天 10勝110敗 2.0
4位 中信 8勝12敗1分 3.5
文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTV、instagramより