ダルビッシュ最多勝「打低投高」指摘も日本人初

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カブス・ダルビッシュ有が最多勝獲得を喜んだ。

カブスはナ・リーグ中地区の首位。ポストシーズン進出を決めている。27日(日本時間28日)のレギュラーシーズン最終戦に10―8で勝利。ダルビッシュは試合後にツイッターで報告した。

12試合の登板で8勝を挙げ、日本人投手初となる最多勝を獲得した。防御率はリーグ2位の2・01。奪三振は同3位タイの93だ。日本投手初となるサイ・ヤング賞の受賞を目指す。5勝ながら防御率1点代のレッズ・バウアーとの争いになりそうだ。


バウアーは昨秋来日し、DeNA今永、京山らと交流。米では食事を共にした。シアトルの施設「ドライブライン」を利用している。動作解析や重さが異なる球を用いるなどして球速が速くなると言われる施設である。

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今季の大リーグはコロナウイルス感染拡大により、試合数が162試合から60試合に削減された。さらには「慣れ」の問題を指摘する声もある。

1シーズンを通じて打席に立つ回数が例年に比べると少ないため、打力が発揮されないという。確かに、今季の平均打率は.245で、15-20年で見ると最も低い。18年は.248だが、それ以外は.250を上回っている。「投高打低」と見る向きもある。ただ、タイトルを獲得した事実は残る。

個人もチームも「世界一」へ。ドジャース時代の17年は「サイン盗み」のアストロズにワールドシリーズで敗れた。「ポストシーズンも頑張ります!」と意気込んでいる。

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS編集部、yutriton HPより

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