◆中日5-1阪神◆
阪神・ソラーテがまたやらかした…と思われたが、中日・アルモンテがその上を行くやらかしぶりでソラーテの失策が消えるという珍プレーがあった。
三回裏一死一塁、ビシエドの放った打球は三塁へ。併殺を狙った大山は素早く二塁へ送球したが、二塁に入ったソラーテがポロリ。セーフとなった。
ところが、一塁走者のアルモンテはソラーテの落球を見ておらず、審判のコールも見ていなかった。タイミングだけでアウトと勘違いしてトボトボと一塁ベンチへ歩き出す。その間にボールを拾ったソラーテが二塁に駆け付けたマルテに送球、ベースを踏んでアウトとなった。
一、二塁間で事態に気付いたアルモンテは歩みを止めることなくベンチに。一塁ベンチの与田監督も腕組みをしてアルモンテを見つめるしかなかった。