ソフバン「代走・周東」連日の失敗

NPB(プロ野球) スポーツ ソフトバンク 広島 侍ジャパン・東京五輪

◆ソフトバンク8-4広島◆
東京五輪まで50日を切った。日本代表「侍ジャパン」の足のスペシャリスト、ソフトバンクの周東が前日の盗塁死に続いて、けん制死した。この日は広島・佐々岡監督のリクエストが成功し、セーフがアウトに覆った。

8-4とリードした七回一死一塁で島内の一塁けん制に代走・周東が逆をつかれ、クロンがタッチするもセーフの判定。これに佐々岡監督がリクエスト。リプレー検証の結果、判定は覆ってアウトとなった。

前日は同点の九回裏、無死一塁で代走に起用されたが、スタートを読まれてウエストされ、侍ジャパンの候補でもある広島・会沢の二塁への正確な送球で刺された。

19年に25盗塁をマークし、秋の「プレミア12」で代表メンバーに選ばれた。20年は50盗塁で初の盗塁王を獲得した。今季はリーグ2位の16盗塁で盗塁死は4度。成功率は8割だが、代走でのミスも目立つ。

5月26日の中日戦では初めてけん制死。さらに6月1日のDeNA戦では1点差の九回、けん制悪送球で一塁から三塁を狙ったがアウト。暴走となった。

8日の盗塁死について、工藤監督は「あれを走っていなかったら次は外せなくなる。学べれば成功率も上がるし、出てくるだけで脅威に感じる」と延べ、失敗から学ぶことの大切さを説いた。ただ、一発勝負となる五輪では1点を争う場面での起用が見込まれるだけに、失敗は許されない。

文・写真/BBNEWS編集部

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