ソフトバンク育成リチャード、立花コーチの指導で支配下登録なるか?

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A組(一軍)に抜擢されたソフトバンクの育成・リチャードが、立花義家コーチの厳しい指導を受けている。

6日には午後のフリー打撃後、立花コーチがバットの出し方に注文を付け、数分間素振りを繰り返させて修正した。走塁、守備練習の後に行われた特打でも立花コーチが付きっ切りで助言を送り、終了後にはマンツーマンでロングティーをしながら足の運び方を指導した。

登録名を「砂川リチャード」から変更したばかりのリチャードは高卒3年目。昨季はウエスタン・リーグの出場わずか8試合で打率.077ながら、三軍の試合で12本塁打を放ち、秋季キャンプで王会長の目に留まった。

台湾のアジアウインターリーグではリーグ最多の3本塁打を放って注目を集める存在に。オフには本塁打王・山川穂高や首位打者・森友哉らとともに自主トレし、今キャンプでは支配下選手登録に挑む。

ただ、打撃練習でも飛距離はチームでもトップクラスだが、確実性に欠けるのが難点。一方の立花コーチは、ソフトバンクやロッテで長年指導をしてきたものの、大物の“教え子”は輩出できていない。井口資仁やカブレラ、和田一浩を鍛えた楽天・金森栄治コーチのように、大打者を育て上げた経験はないのだ。

リチャードの素材がピカイチなのは間違いない。2人のタッグで弱点を克服して支配下登録を勝ち取り、一軍の舞台で長打を量産することができるか。

文・写真/BBNEWS編集部

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