ソフトバンク福田秀平は6球団が争奪戦【FA戦士の交渉状況】

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ソフトバンク・福田秀平外野手は6球団による争奪戦となっている。推定年俸3600万円とFA選手にしては格安で、人的補償の不要なCランクでもある。慰留するソフトバンクの他、西武、ロッテ、中日、ヤクルトと既に交渉。楽天も名乗りを上げている。

交渉解禁日に先陣を切ったのは西武。提示額は4年4億円。渡辺久信GMは「能力が高い。打撃の勝負強さもあるし、守備も堅実で肩もいい。うちに必要な選手」と評価。秋山翔吾が大リーグ移籍を視野にFA権を行使したため、抜けた場合は後釜に据えたい。

中日も解禁日に交渉し、4年4億円に加え、左翼の定位置に最有力との評価を伝えた。与田監督は「足もあるし、長打力もある」。外野は平田良介、大島洋平、福田永将、アルモンテと揃うが、平田と福田は故障がちで、アルモンテは外国人枠がある。

ヤクルトは6日に交渉し、4年4億円を提示した。バレンティンとの契約延長は未知数で、青木宣親と雄平は35歳を超えている。補強は急務だ。

ロッテも6日に交渉し、やはり4年4億円程度を提示した。松本球団本部長はスカウト時代に担当した福田を高く評価していた。井口監督は「何とか来てほしい選手の1人。足もありますし、ここぞっていうときの勝負強さもある」。 荻野貴司、角中勝也清田育宏は30歳を超えており、マーティンの去就も不明。層を厚くしたい。

楽天は18日以降に交渉の予定だ。昨季の新人王・田中和基が故障がちで、辰巳涼介やオコエ瑠偉はまだ若い。福田なら即レギュラーだろう。

ソフトバンクは4年5億円程度を準備して引き留めている。ただ、福田はスタメン出場の機会を求めており、見通しは明るくない。