ソフトバンクの高額ナイン 連覇西武の2倍超

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贅沢税導入を訴えるメディアもあった。福岡でインフレが起きている。3年連続で日本一となったソフトバンクナインの昇給が相次いでいるのだ。

2年連続パ・リーグ王者の西武と比べると、その金満ぶりが際立つ。

◆ソフトバンク
先発 千賀滉大 3億円
抑え 森唯斗 4.6億円
捕手 甲斐拓也 1.1億円
一塁 内川聖一 2.5億円
二塁 明石健志 1億円
三塁 松田宣浩 4億円
遊撃 今宮健太 2.9億円
右翼 中村晃 2.4億円
中堅 柳田悠岐 5.7億円
左翼 バレンティン 5億円
DH デスパイネ 4億円
11人合計36億2000万円

◆西武
先発 内海哲也 7500万円
抑え 増田達至 1.9億円
捕手 森友哉 2億円
一塁 山川穂高 2.1億円
二塁 外崎修汰 1.4億円
三塁 中村剛也 3.5億円
遊撃 源田壮亮 1.4億円
右翼 木村文紀 4500万円
中堅 金子侑司 1.2億円
左翼 栗山巧 1.5億円
DH メヒア 1億円
11人合計17億9500万円

ポジション別に並べた主力11人を比べると、ソフトバンクは西武の倍以上である。リーグを2連覇した西武は森友哉、山川穂高ら大幅昇給が相次いだにも関わらずだ。

ソフトバンクは選手を補強し、FAで出ていく選手は少ない。一方の西武は浅村栄斗、菊池雄星、岸孝之、炭谷銀仁朗と、毎年のように主力が流出している。だとしても、給与水準の差は一目瞭然だ。

贅沢税導入を訴えたメディアの主張は、戦力均衡がペナントレースを活性化するというものだった。年俸高騰は企業努力とも言えるが、資金力が戦力差につながるのは確かだ。

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