ソフトバンクが田中正義ら3選手をプエルトリコWリーグに派遣

ソフトバンク

ソフトバンクは、田中正義投手、杉山一樹投手、三森大貴内野手の3選手を米領プエルトリコで行われるウインターリーグに派遣すると発表した。田之上二軍投手コーチと小林睦宜トレーナー、ゲレーロ通訳が同行する。

期間は11月7日から12月25日、

同リーグには昨年、高橋純平と周東佑京、真砂勇介の3選手が派遣された。このうち周東は今季、育成から支配下登録され102試合に出場して25盗塁、プレミア12で侍を果たした。高橋純も今季、中継ぎとして45試合に登板、防御率2.65でプロ初勝利を含む3勝2敗17ホールドを挙げ、ブレイクを果たした。

2015年ドラフト1位で5球団競合の末に入団した田中はここまで11試合に登板、0勝1敗で防御率8.16。ウインターリーグ参加後にブレイクを果たした2人の後に続くことが期待される。

関連記事