巨人サンチェス、阪神サンズ「2世」は?韓国プロ野球、前半終了

ニュース スポーツ KBO(韓国プロ野球)

韓国プロ野球(KBO)は2日までに全720試合中の362試合を消化、前半戦を終了した。韓国メディアは前半戦のトピックを紹介している。巨人・サンチェスや阪神・サンズの活躍で、NPB各球団もKBOを見直していると思われるが、スカウトが注目する選手はいるだろうか。

投手ではNCダイノスのク・チャンモ(具昌模=23)が13試合に登板して9勝0敗、防御率1.55と圧巻の成績を残した。昨季10勝7敗とブレイクした左腕だが、今年はさらに磨きがかかった。若いだけにまだ海外挑戦には早いかもしれないが、来年の東京五輪では「エース左腕」として日本戦に投げる可能性がある。

防御率2位はロッテ・ジャイアンツの助っ人ダン・ストレイリー(31)。16試合に登板して5勝3敗、防御率1.95という成績。101回2/3を投げて107奪三振、25四球で被打率.199。メジャー時代は被本塁打率の高さが課題だったが、ここまでは5本と進化を見せている。防御率、被打率は昨季のサンチェスより優秀だ。

打者ではKTウィズのメル・ロハス・ジュニア(30)が目立っている。元メジャーリーグ投手のメル・ロハスの息子で、KBO4年目。昨季も打率.322、24本塁打と活躍したが、今季はここまで打率が.389でリーグ2位、本塁打は26本と2位に7本差の独走状態だ。

打率トップは斗山ベアーズのホ・ギョンミン(29)の.390。どちらかと言えば守備の人というイメージが強かったが、7月は.494とKBOの月間最高打率記録を更新した。

打率3位には元中日の李鍾範(イ・ジョンボム)の息子イ・ジョンフ(李政厚)が.363で入った。父の中日在籍中に名古屋で生まれた21歳。父は中日でコーチ研修中。かつて海外挑戦の意思を示したこともあるが、NPB入りはあるだろうか。

2日終了時点、前半戦を終えた各チームの順位は以下の通り。

1位 NC 45勝24敗2分
2位 キウム 44勝31敗 4.0
3位 斗山 42勝31敗 5.0
4位 LG 40勝32敗1分 6.5
5位 KIA 38勝32敗 7.5
6位 KT 37勝33敗1分 8.5
7位 ロッテ 35勝35敗 10.5
8位 サムスン 35勝38敗 12.0
9位 SK 24勝49敗1分 23.0
10位 ハンファ 19勝54敗1分 28.0

NCが頭一つ抜け、キウムと斗山が追う展開。SKとハンファはKBO史上初の100敗を記録するかどうかが注目されている。

文/BBNEWS編集部 写真/instagramより

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