サインプレーが裏目、巨人が完敗

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◆DeNA5-1巨人◆
巨人は7日のDeNA戦に敗れ、今季初の連敗を喫した。サインプレーによる手痛いミスが出て、中押し点を献上。試合を終始、支配されての完敗だった。

3点を先行された巨人は五回表に1点を返す。まだこれから、というところだったが、その裏に目を疑うようなミスが飛び出し、突き放された。

一死一、二塁。畠がセットポジションに入ると、小林は立ち上がる。畠が一塁に牽制球を投げたが、岡本和真のグラブに収まるどころか一塁走者柴田竜拓を直撃。二塁走者神里和毅が一気に生還し、追加点が入った。

通常、一、二塁では一塁手はベースから離れ、牽制球はない。その状況を逆手にとったベンチからのサインプレーだったが、岡本が一塁に入ったのに畠が気づくのが遅れ、慌てて投げたのでタイミングが合わなかった。結果、みすみす追加点をプレゼントすることになった。さらに、一死三塁となって後続のソトに適時打を浴び、1-5。山崎康晃、エスコバーら救援陣が充実しているDeNA相手には致命的とも言える4点差をつけられた。

案の定、翌日に試合がないこともあり、DeNAは先発井納翔一を5回84球で交代。計5人の継投に封じられた。アウトを簡単に取ろうとして、高い代償を支払ったものだ。原辰徳監督は驚いたような顔をしていたが、そんなに甘くはない。解説の仁志敏久氏は「大失敗」と切り捨てた。

6勝3敗で首位とはいえ、接戦はほとんどない。日本一を目指すには、軽いプレーは厳に慎まねばなるまい。今年の巨人軍は本当に強いのか。まだまだ様子を見る必要がある。

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