コロナで外国人枠拡大、恩恵は?⑥【ヤクルト】

NPB(プロ野球) スポーツ ヤクルト 特集企画・連載

新型コロナウイルスの影響による過密日程に対応するため、プロ野球は今季限定の特別ルールとして、外国人枠が拡大される可能性がある。現在の案では、試合に出場できる人数は現状の4人のまま、一軍登録できる外国人の枠を「4」から「5」に増やすことが検討されている。

特別ルールが導入された場合、各チームへの影響はどうなのか。所属する「外国人枠」の選手を見てみよう。ヤクルト編。

(〇=開幕一軍有力、△=ボーダー、×=微妙、※=育成)
【ヤクルト】
〇イノーア(投)
〇クック(投)
〇マクガフ(投)
〇エスコバー(内)
△スアレス(投)

ヤクルトはリーグ最少の5人で、全員の登録が可能。先発候補のイノーア、クック、スアレスが入れ替え無しに使えるのは、有難いだろう。

ただ、ハフの抜けた救援陣、バレンティンの抜けた打線の穴は埋まっていない。昨季、ハフは68試合、マクガフは65試合に登板した。過密日程が見込まれるため、タフネス右腕が抜けた穴は大きい。

エスコバーは長打力があるタイプではなく、遊撃の守備では肩が衰えていると噂される。オープン戦では緩慢な動きで内野安打を許すなど、不安を露呈した。

バレンティンは来日当初は守備にも定評があったが、打力が上向くに連れて緩慢なプレーが増えたと元コーチが証言している。だが、圧倒的な打力でカバーしてきた。

昨季の最下位から巻き返すにはエスコバーの攻守に渡る活躍は不可欠だが、果たして。

文・写真/BBNEWS編集部

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