コロナで外国人枠拡大、恩恵は?⑤【中日】

NPB(プロ野球) スポーツ 中日 特集企画・連載

新型コロナウイルスの影響による過密日程に対応するため、プロ野球は今季限定の特別ルールとして、外国人枠が拡大される可能性がある。現在の案では、試合に出場できる人数は現状の4人のまま、一軍登録できる外国人の枠を「4」から「5」に増やすことが検討されている。

特別ルールが導入された場合、各チームへの影響はどうなのか。所属する「外国人枠」の選手を見てみよう。中日編。

(〇=開幕一軍有力、△=ボーダー、×=微妙、※=育成)
【中日】
〇ゴンサレス(投)
〇ビシエド(内)
〇Rマルティネス(投)
△アルモンテ(外)
△シエラ(外)
×ロメロ(投)
※ブリト―(投)
※ロドリゲス(投)
※Aマルティネス(捕)

中日は昨季8勝の先発左腕・ロメロの故障離脱が痛い。3月に左肩のクリーニング手術を受けた。母国ドミニカ共和国でリハビリ中だが、復帰は早くて8月という。


Rマルティネスは抑えを担う。3月中旬に母国キューバの東京五輪予選のため離日したが、新型コロナウイルス感染拡大で中止となり、再来日した。紅白戦では155キロをマークしており、仕上がりは順調だ。まだ24歳ながら来日3年目で、昨季は43試合に登板した。


新助っ人左腕のゴンサレスは昨季の最優秀中継ぎに輝いたが退団したロドリゲスの代役として、セットアッパーに期待される。「ゴンザレス」ではなく「ゴンサレス」だ。


野手では18年の首位打者で主砲のビシエドも確定。強打の外野手2人、アルモンテと新助っ人シエラがスタメンを争う。アルモンテは2年連続で打率3割以上。守備は不安定だが、長打力は捨てがたい。2人とも5枠には入るだろう。

救援投手2人と野手3人では1人が出られない。だが、新ルールにより、救援投手が連投しない日などは、代わりに野手をベンチ入りさせることは出来る。与田監督の柔軟な起用が求められる。

また、捕手が固定できないのは上位進出にはマイナスだ。ナゴヤ球場のアイドル、カミーラさんの交際相手・Aマルティネスの支配下登録はあるだろうか。

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、instagramより

関連記事