コロナで外国人枠拡大、恩恵は?①【巨人】

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新型コロナウイルスの影響による過密日程に対応するため、プロ野球は今季限定の特別ルールとして、外国人枠が拡大される可能性がある。現在の案では、試合に出場できる人数は現状の4人のまま、一軍登録できる外国人の枠を「4」から「5」に増やすことが検討されている。

特別ルールが導入された場合、各チームへの影響はどうなのか。所属する「外国人枠」の選手を見てみよう。まずはセ・リーグから。

(〇=開幕一軍有力、△=ボーダー、×=微妙、※=育成)
【巨人】
〇パーラ(外)
〇サンチェス(投)
〇デラロサ(投)
〇ビエイラ(投)
△メルセデス(投)
△モタ(外)
×ディプラン(投)
※ラモス(投)
※ウレーニャ(内)

枠が1つ増えれば、先発投手を登板後に抹消せずに他の4人を使える。巨人はこの恩恵を受けそうだ。新助っ人サンチェスはオープン戦3試合で防御率10.57と炎上した。だが、先発投手が6枚必要な状況では、ローテ2番手の位置付けは変わらない。31日の紅白戦では4回1失点とアピールした。

メルセデスは左肘の張りから復帰を目指す。スタミナ不足を指摘され、登板間隔が空くこともあった。新ルールならば抹消する必要はなくなる。

新助っ人パーラは五番・右翼のスタメンが濃厚。長打力はないが、打率は残せそうだ。ゴールドグラブ賞2度の守備も堅い。抑えのデラロサは開幕一軍がほぼ確定。最速167キロ右腕・ビエイラも貴重な終盤のリリーフとして、順調なら5人の枠に入れるだろう。

今季支配下登録されたモタは打力は確実性に欠け、左翼の守備は脆い。ただ、他の外野手にない長打力は魅力。長いシーズンでは出場するチャンスはあるだろう。

文・写真/BBNEWS編集部

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