オリ福良GMフライング?「ウインターリーグ見送り」に台湾困惑

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オリックスの福良GMを取材した日本のスポーツ紙の報道が台湾で波紋を呼んでいる。

福良GMがオリックスの育成方針について語った記事の中で、「すでに今年は台湾でのウインターリーグ開催が見送られることになった」と書いたためだ。

主催者の台湾プロ野球(CPBL)は現時点で今季の中止を公表していないため、複数の台湾メディアが「まだCPBLは中止を公表していないが」と断りつきで、日本の報道を引用して「中止になる可能性が高いようだ」と歯切れ悪く報じた。

新型コロナウイルスの影響で、日本や韓国から台湾に行けば2週間の隔離期間が必要な現在、普通に考えればウインターリーグの開催は難しい。が、主催者から内々に伝えられたのか、オリックスとしての判断なのかは不明だが、主催者の発表前に「開催見送り」をフライングで公表してしまった形だ。

アジア・ウインターリーグは2012年から台湾で開催されており、台湾や日本、韓国のチームが参加している。オリックス・吉田正尚やヤクルト・村上宗隆らが飛躍のきっかけを掴んだ舞台でもある。昨年は中日・根尾昂が外野守備に挑戦して話題となった。

今年のオフは、コロナ禍のためにウインターリーグどころか、秋季キャンプも例年通り実施できるかどうかは不透明。二軍戦も削減されており、各球団とも育成には頭が痛いに違いない。

文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTVより

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