オリックス西村監督が3死球に激怒、あわや乱闘騒ぎで警告試合に「当てられすぎ」

オリックス ロッテ

◆ロッテ7-6オリックス◆
オリックスが三度の死球を受け、二度にわたって両軍ベンチが飛び出す不穏な試合となった。警告試合となった試合は5時間18分の延長戦の末、ロッテが押し出しでサヨナラ勝ちを収めた。

一度目の死球は五回、ロッテ先発・ボルシンガーが吉田正の右足ふくらはぎに当てた。吉田は一度ベンチに下がって治療を受けた。

二度目は七回、二死走者無しからロッテの4番手・酒居が西野の左足へ当てた。ここで西村監督がベンチを出てロッテの捕手・柿沼に詰め寄ると、ロッテベンチからも選手・コーチが飛び出して騒然とした雰囲気に。

そして三度目は八回、オリックスが同点に追いついた直後に打席に立った西野に対し、ロッテ6番手・東條がまたしても死球。西野が東條に対して何事か言葉を投げかけると、両軍ベンチが飛び出して一触即発の雰囲気となった。

結局、乱闘には至らず、長い球審が警告試合を宣告した。

試合はその後延長戦に入り、十二回裏にマーティンが四球を選んで押し出しサヨナラとなった。申告敬遠で塁を埋めてからの押し出しというオリックスの“悪癖”が出てしまった。

西村監督は試合後、3死球について「そこはもうあまり語りたくないね。ちょっと当てられすぎだなと思いますね」と怒りが収まらない様子。サヨナラ負けについては「延長十二回(表)のところでなんとか点を取ってあげないといけない。どうしても、十二回裏にこういう形になるときついんじゃないですかね」と語った。

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