イップス克服、中日福谷が初先発で好投

中日 広島

◆中日7-2広島◆
中日の福谷浩司が、プロ7年目にして初先発し、6回を1失点に抑えた。九回二死から広島に追いつかれたために白星は逃したが、先発として十分な手応えを感じさせる快投だった。

この日は150キロ超の直球を軸にした投球で要所で三振を奪い、6回102球を投げ、広島打線を磯村のソロ本塁打による1点に封じた。昨年まで218試合に登板したがすべて救援登板で、2014-16年には計38セーブを挙げている。だが、「イップスだった」と本人が認めるように制球難に陥って守護神になり切れず、登板数も減っていった。

イップス克服を印象付けた福谷の投球にも関わらず、広島に逆転負けを喫したことに与田監督は「福谷を勝たせたかった。負けた責任は、僕にある」と無念さをにじませたが、当の福谷は「ファームでやってきた普段通りの投球はできた」と納得のコメント。次の先発機会は近そうだ。

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