【2020主な新戦力・楽天】鈴木大地、牧田、涌井…層厚く

NPB(プロ野球) スポーツ 楽天 特集企画・連載 ストーブリーグ

キャンプ開幕を2週間後に控え、12球団の新戦力が出揃った。チーム毎に目玉を紹介する。

楽天・石井一久GMは昨年の3位を良しとせず、上位を狙う姿勢を明確にしている。FA宣言した鈴木大地を、巨人を制して獲得。昨オフの浅村栄斗に続く争奪戦の勝利で、楽天が活発に補強する球団というイメージが定着しそうだ。ストーブリーグの覇者として、牧田和久の争奪戦も制した。

一方、美馬学がロッテに抜けたが、涌井秀章を獲得。戦力低下は大きくないはずだ。

◆牧田和久(パドレス)

西武時代に石井GMと同僚だった。先発、中継ぎ双方の経験があるが、ブルペンの層を厚くするだろう。横手投げに加えてクイックで緩急をつけるなど、多彩な投球術を持つ。森原康平、ブセニッツら速球派右腕が並ぶリリーフ陣でアクセントになる。

◆涌井秀章(ロッテ)

金銭トレードで加入した。涌井も西武時代に石井GMと同僚だった。最多勝3回、沢村賞1回。先発としてのキャリアは豊富だ。石井GMはイニングを稼いで試合を作ることを求めている。美馬学がロッテに抜けたが、涌井が穴を埋める。新天地でもう一花咲かせたい。

◆酒居知史(ロッテ)

美馬学の人的補償として獲得した。昨季20ホールドとブレイク寸前。松井裕樹が先発に回り、手薄になるブルペンを支えられるか。

◆鈴木大地(ロッテ)

内野の複数ポジションを守れる。三塁のレギュラーとして期待されるだけでなく、ターンオーバーも可能となる。ずば抜けた打撃成績を残したことはないが、犠飛、進塁打など、状況に応じた役割を果たせる選手だ。上位に食い込むためのピースとなる。

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS・MLB公式サイトより

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