台湾プロ野球(CPBL)の今年のチャンピオンを決定する「台湾シリーズ」第5戦は統一ライオンズが6-0で中信ブラザーズに完勝、対戦成績を3勝3敗とした。
統一は先発のブロック・ディクスホーン(布雷克)が9回を単打のみの3安打、1四球に抑える圧巻の投球で完封。打線は二回に林祐樂の2点適時打で先制、五回には潘武雄の適時打などで4点を追加した。
統一のチアチーム「Uni-Girks」はスタンドで応援。今季最後のホームゲームの勝利を喜んだ。
中信のチアチーム「Passion Sisters」は、この日も台北の中信園区でファンとともに応援。チュンチュンも参加した。
次戦の第6戦は7日。中信の本拠、台中の洲際球場で行われる。ホームでの胴上げとなるか、統一が意地を見せてタイに持ち込むか。
文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTV、instagramより