【前半戦事件簿】⑫ペナント中にもあったサイクル安打アシスト事件

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13日のオールスター戦では阪神・近本が史上2人目のサイクル安打を達成、それをアシストしたパ・リーグの守備陣が話題となった。勝敗度外視の夢の祭典ならではの光景に癒されたファンも多いだろう。

だが、勝敗にこだわるべきペナントレース中にやってしまった前例があった。4月9日の阪神-DeNA戦の事だ。

二回裏二死一、二塁から阪神・梅野の放った打球はライトへの飛球。ライト線よりではあるが、やや上がりすぎた打球を追ったソトはグラブに当てながら落球してしまう。その後の処理にももたつき、梅野は一気に三塁へ。一度は失策と表示される微妙な当たりだったが、後に訂正されて三塁打となった。

梅野はその後、右前打、本塁打を放ってあと二塁打でサイクル達成という八回の第5打席。梅野の放った打球はまたしてもライト方向へのフライ。普通の外野手ならば捕ってもおかしくない当たりだったが、これも捕球できず。梅野はめでたくサイクル安打を達成した。

この試合、ソトは同じ八回に福留のフライも落球し、一挙6点を奪われるビッグイニングに。DeNAは一時5点あったリードを守れずに逆転負けを喫した。

試合後、ラミレス監督は「私も現役時代に守ったことはあるが、甲子園は一番守備が難しい」とソトをかばったが、その後は甲子園ではソトをセカンドに入れる布陣が中心となった。

守備には目をつぶる攻撃的な布陣を貫くラミレス采配。一時は10連敗を喫して最下位に落ちる場面もあったが、交流戦を10勝7敗と勝ち越し、その後のリーグ戦も6勝5敗と好調をキープしている。2年ぶりのCS進出に向けては、本塁打争いでトップを走るソトの打撃は欠かせない。

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