【前半戦事件簿】⑧見てないのに…与田監督が怒った“あっち向いてセーフ”事件

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中日戦で、審判がプレーを見ずに誤審をしてしまった。

4月21日のヤクルト戦で事件は起こった。

問題の場面は五回一死二塁。上田の二飛で、二走・雄平の帰塁が遅れ、中日は二塁に送球。

二塁の今岡塁審は一塁方向を見ていたが、間があってから二塁を見てセーフと判定した。

これを見ていた与田監督は思わず今岡塁審に詰め寄ろうとしたが制止され、結局リクエスト。検証の結果、セーフはアウトに覆る「誤審」となった。だが、今岡塁審が「プレーを見ていた」などと主張していたことから中日は、「プレーを見ていない審判が判定するのはどうか」と、意見書を提出する事態に。

そして翌22日、中日の加藤球団代表は「当該の今岡二塁塁審が、打球判定の確認で他塁審とアイコンタクトしているうちに、当該プレーへの確認が遅れてしまったことをNPBも認める回答を受け取りました」とコメント。プレーを見ていなかったことが認められ、中日も「手打ち」とした。

今岡審判は1990年生まれの29歳と若く、手打ち後の与田監督は、今後今岡審判に心ないヤジなどが飛ぶのではと逆に心配していたという。

前半戦の中日は、この「あっち向いてセーフ」に加え、検証映像ではセーフに見えたのに判定が覆らなかった6月6日の大島の本塁突入死。審判団がリクエスト・リプレー検証を拒絶した6月19日のバント二度打ちなど、首をかしげたくなるような判定がなぜか立て続けに起きた。

応援歌の歌詞にまつわる「お前騒動」で、グラウンド外で話題となっている与田監督。これ以上、ストレスを招くような判定がないことを願っているに違いない。

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