【前半戦事件簿】④第1号は銀次キャノン…盗塁が阻止できなかった楽天

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楽天の光山バッテリー兼守備作戦コーチは立場がなかっただろう。

4月10日までに12度の盗塁を仕掛けられて、楽天が盗塁を阻止したのは一度だけ。盗塁阻止率は.083だったが、その一度は捕手が足りなくなり、マスクを被った内野手の銀次によるものだったからだ。

4月7日に九回から延長十二回まで、松井・ハーマン・森原の3投手の球を受けた銀次は、九回に俊足西浦の二盗を“銀次キャノン”で阻止。引き分けの立役者となった。

楽天の捕手は嶋で、二番手が足立。だが、お寒い盗塁阻止率で、4月10日の西武戦はフリーパス状態に。

三回に木村が二盗。金子が内野安打で一、三塁となると、今度は金子が二盗した。さら秋山が内野ゴロで出ると、また二盗。

1イニング3盗塁はさすがに情け無い。六回にも外崎が初球に二盗した。

昨年の嶋は盗塁阻止率が.312。リーグトップの「甲斐キャノン」が.447だったとはいえ、嶋もそこまで低い数字ではなかった。だが捕手の盗塁阻止率.000は、19日に足立が刺すまで続いた。

盗塁阻止は投手のクイックと捕手の送球がセット。共同作業だから捕手だけに原因がある訳ではないが、プロとしてはあまりにも寂しい。

嶋が腰の張りを訴えて6月7日に登録を抹消され、太田、山下らがマスクを被るようになり、数字は改善した。

嶋は7月6日に一軍に復帰し、スタメン出場した。ベテランは後半戦では、昨季のような盗塁阻止を見せられるだろうか。

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