【プレミア12】日韓戦の旭日旗問題、韓国は東京五輪での“使用禁止”目指し宣伝強化へ

ニュース 侍ジャパン

16日のプレミア12・日本-韓国戦の観客が旭日旗を持っていた事が韓国内で波紋を広げている。

韓国メディアは17日もほぼすべてのメディアがこの問題を取り上げ、日本を応援する観客が来ているTシャツに旭日旗を使ったデザインのものがあることも問題視した。

さらに、複数のメディアがこの現象を、野球の日韓戦が行われる可能性がある2020年の東京五輪と絡め、国際世論への働き掛けを強化する必要があると訴えている。

17日の韓国メディア・亜州経済は、国際オリンピック委員会(IOC)をはじめとする欧州の国際競技団体は「(旭日旗についての)事実関係の把握や関心が不足している」と“指摘”し、「東京オリンピックへの旭日旗持ち込みを防ぐためには、これがナチスの象徴であるハーケンクロイツのような問題があると、ヨーロッパに知らせることが重要」とする大韓体育会(KSOC)関係者のコメントを紹介した。

記事によると、韓国の文化体育観光部も、海外広報サイトなどを通じて、旭日旗の使用問題を国際社会に訴えていく方針だという。

旭日旗については、韓国が東京五輪での使用を禁止するよう国際オリンピック委員会(IOC)に要請したが、IOCは「競技会場は、あらゆる政治活動と無縁であるべき。大会で懸念が出た際は、個別に対応する」として“却下”している。

プレミア12でも韓国側が規制を要求したが、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はIOCの判断に倣ってこの要求を拒絶している。

旭日旗問題で「敗訴」、野球の日韓戦には「連敗」の韓国が、どのような巻き返し策に出てくるのか、注目される。