◆オリックス11-8ロッテ◆
オリックスがロッテとの打ち合いを制して、連敗を3で止めた。
初回に4点を先制されるも、その裏に追いつくと、二回にはロメロの犠飛とモヤの適時打で2点勝ち越し、1点差に迫られた八回には中川の適時二塁打と西浦の適時三塁打で突き放した。
西村監督は試合後「初回、4点を取り返したところが一番でしょうね」と満面の笑み。一部報道で来季の続投が伝えられた余裕なのか、「CSのチャンスはもうなくなったんですけど、残り8試合を一試合一試合勝つしかないと思います。特にホームの京セラドームはしっかりいいゲームをしないと」と穏やかに語った。
