「藤浪は風俗店でコロナ感染」韓国でフェイクニュース拡散

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新型コロナウイルスに感染して3月下旬に入院、24日から練習を開始した阪神の藤浪晋太郎について、韓国で「風俗店でコロナに感染した」とする事実誤認が拡散している。

事の発端は24日の韓国大手メディア・中央日報電子版で、「藤浪は球団の自粛通達を無視して風俗店に行き、コロナに感染。その後他の選手と食事をして感染させた」とする記事。明らかな事実誤認だが、韓国ネット上では人気記事に。

すると、25日には韓国・ファイナンシャルニュースが、「風俗店出入りの阪神と寄付天使に変身した巨人」と題した記事で、「藤浪晋太郎、長坂拳弥、伊藤隼太は風俗店に出入りしてコロナ陽性となった」と報じ、菅野や原監督らが医療支援に5000万円を寄付した巨人と対比させた。

中央日報は保守系4大メディアの一つ、ファイナンシャルニュースも日本語版を持つ大手メディア。両社とも、社員全員が事実誤認に気付かないはずはないのだが、記事の取り下げも修正も行われず、伝言ゲームのように微妙に内容が変化して転電されている。

ここでは紹介しきれないが、韓国のSNSや掲示板の類ではこれらの報道を元に想像を膨らませたネットユーザーたちが好き勝手な情報を付け加えて拡散させている。事実無根の話を記事にし、既成事実化していく過程はどこかで見た事のある道を辿っているようにも見える。阪神球団や藤浪は早めに訂正を申し入れた方が良いかもしれない。

文・写真/BBNEWS編集部

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